冬の間にたくわえた旨みが、ぱっと芽吹く春。
春うまれの茶葉は、すがすがしく香ります。
太陽の日差しをたっぷり浴びて、ぐっと育つ夏と秋。
夏秋うまれの茶葉は、炒ると甘い香りが立ちます。
味、香り、色。すべてに違いを生み出す日本の四季。
その豊かさに育まれた茶葉の個性をブレンドし、
ていねいに、ていねいに、淹れました。
収穫時期のいきいきとした茶畑を描いたパッケージは、
パッと目を引くかわいらしいデザイン。
少しかしこまった古風な緑茶のイメージを捨て、
ふっと気分がなごむ、ここちよさを目指しました。
さぁ、自由にのびのびとココロを解放させて、
ほっと一息、お茶の時間を愉しみましょう。
いまや世界中で愛されているボトル緑茶ですが、
もっともおいしいとされる春の一番茶葉を
100%使用した商品は、実はほとんどありません。
春の一番茶のおいしさを、もっともっと味わってほしいのに。
熟練の技が引き出す茶葉の魅力も、もっともっと伝えたいのに。
お茶の奥深さ、おもしろさも、もっともっと知ってほしいのに。
もっともっと。その想いは大きく膨らむばかり。
それなら、丸七がつくるしかない!
熱い想いを原動力に、そして、上質な茶葉を原材料に、
試行錯誤を重ね、丸七のボトル緑茶は完成しました。
小さなお茶屋が、大きな志でつくった本気の緑茶。
かわいらしいパッケージとともに、ぜひお愉しみください。
丸七のお茶は、地元・静岡のお茶農家が
愛情をたっぷり注いでつくった茶葉が原料です。
代々続く老舗お茶農家として、上質な茶葉をつくり続けている人。
定年後に畑を受け継いで、何もわからないところから技術を磨いた人。
手間のかかる希少品種の栽培に、果敢に挑戦している人。
日本一に輝いた茶葉をつくった人。つぎの日本一を目指す人。
茶葉づくりに誇りを持ち、お茶を知り尽くしてきた彼らの
年齢や経歴はバラバラだけれど、想いは、ただ、ひとつ。
「本当においしいお茶を、飲んでもらいたい」
丸七のボトル緑茶には、お茶農家の皆さんの
深く濃い想いまでもブレンドされています。
見えるところに置いても絵になる24本入りケースです。
キッチン、オフィス、お部屋の片隅に、
収穫を迎えた歓びいっぱいの茶畑を一箱いかがですか。
丸七のボトル緑茶のお取扱い店
日本のお茶畑の風景は美しく、伝統的な農法は自然と調和して生きる
先人の知恵がたくさん詰まっています。
でも実は今、お茶農家の高齢化が進み、その存続が危ぶまれています。
丸七はひとりでも多くの方に日本茶の良さを知ってもらうことで、
美しい景色と美味しいお茶を守り継いでいけるよう活動しています。
みんなが好きなペットボトル緑茶に上質な茶葉をふんだんに使うのも、
そうした取り組みのひとつです。